歯並びを美しく整え、快適な生活を
どの年齢の方でも矯正治療は可能です
歯並びくらいと治療をためらっている方も多いですが、歯並びの悪さは体全体の不調にも繋がります。矯正には年齢制限はなく、患者様に合わせた様々な方法がありますので、ぜひ一度ご相談ください。
当院の矯正歯科ではこんなお悩みを解決します
- 子どもの歯並びを改善したい
- しっかり検査して、信頼できる矯正医に治療をまかせたい
- 大人の矯正を検討している
- 矯正治療をしていることを気づかれたくない
このような事にお悩みの方は、当院へご相談ください
当院の矯正治療の特長
1日本矯正歯科学会認定医が治療にあたります
当院では、日本矯正歯科学会の認定医が矯正治療を担当いたします。
日本矯正歯科学会の認定を得るには、指定された医療機関で5年以上の臨床経験を持つことや、定められた試験をパスすることなどの厳しい条件が課されています。また、一度認定されたら良いというわけでなく、5年ごとに資格審査が行われますので、名誉認定的なものではなく実働に即したものとなっています。
このような認定を受けた歯科医師が担当していますので、当院では患者様のお悩みにしっかりと寄り添う矯正治療が可能です。
2頭部X線規格写真(セファロ)の使用
当院で使用している、頭部X線規格写真(セファロ)は、顔の骨格を調べるための、矯正歯科用の特別なレントゲンです。
このレントゲンを撮影することによって、出っ歯の原因は、上のあごが出ているのか? 上の歯が出ているのか? それとも、下のあごが小さいのか? といったことを判断できます。
また、成長期の患者様の場合には、時期の異なる2枚の写真から、成長の方向と量を知ることができますので、治療に対する今後の反応もある程度予測可能です。
他にも、治療中に問題が起こった場合に、治療前の写真と比較することで、原因を特定し、的確な対処も可能です。
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セファロ撮影風景
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セファロ画像
当院で取り扱う矯正治療の種類
小児矯正
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1期治療(骨格矯正)…3歳~12歳
1期治療では、受け口(反対咬合)や出っ歯(上顎前突)など、骨格が原因となる症状の治療に力を入れています。骨が柔らかい年齢から開始すると、成長の力を利用することで効果的な治療ができます。この時期に正しく歯が並ぶ土台をつくることで、将来の美しい歯並びに繋がります。
治療方法としては、上下の顎のバランスを改善する装置を使用したり、顎が小さく歯の生えるスペースが不足している場合は、顎を拡大する装置を使って改善していきます。お子様にあった矯正方法をご提案いたします。 -
2期治療(歯列矯正)…10歳~成人
歯並びをきれいに整えるため、ワイヤーやマウスピースによる矯正治療を行います。1期治療で永久歯が問題なく並んだ場合は、2期治療が不要になるケースもありますので、早めの治療をお勧めしています。
成人矯正
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ワイヤー矯正
歯にブラケットという装置を取り付け、そこにワイヤーを通して少しずつ歯を動かしていくスタンダードな矯正治療法です。
他人から見えないよう歯の裏側に装置を取り付ける、裏側矯正(リンガル矯正・舌側矯正)も行っています。 -
リンガル矯正(舌側矯正)
矯正治療に必要なブラケットとワイヤーを歯の裏側につけ、装置が全く人の目に触れないように治療を行います。
この方法を「リンガル矯正」または「舌側矯正」と言い、表側からの矯正治療とは異なった治療を行います。 -
マウスピース矯正
マウスピース矯正は、透明のマウスピースを患者さまご自身でつけていただく矯正方法です。正しい歯並びになるまでに、複数の矯正装置をつけ替えることにより徐々に目標の歯並びに整えていきます。
上記以外にも様々な矯正方法がございますので、まずはお気軽にご相談ください。
矯正治療の流れ
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Step01
カウンセリング
歯並びに関する悩みなどを丁寧にヒアリングします。
矯正治療の必要性や期間、費用についてもご説明します。 -
Step02
精密検査
矯正治療を受けられる場合、具体的な治療計画を立てるために詳細な検査をします。レントゲン撮影、口腔内検査、歯型採取などを行います。
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Step03
方針決定
精密検査の結果をもとに、治療方法や予算をご説明します。
納得していただけるまで、丁寧にご説明しますのでご安心ください。 -
Step04
治療開始
治療装置を装着して治療を開始します。
定期的に通院していただき、歯を動かすために、矯正専門医が少しずつワイヤーを調整していきます。 -
Step05
保定期間
歯が希望の位置まで動いたら、元の歯並びに後戻りしてしまわないよう、今度はリテーナーという装置を付けて、良い歯並びを保ちます。
矯正治療の注意点
- 自費治療になるため、保険診療に比べ費用がかかります
- 矯正器具の装着時に、患者様が食事、会話、見た目などに違和感を覚える場合があります
- 矯正器具の装着時に、歯が磨きにくくなるので、より入念なブラッシングが必要になります